2013年3月23日土曜日

立呑み 二合


こんにちわ、一番下っ端のKPXです。

池袋酒場放浪日記。

池袋は「埼玉県池袋市」と言われる場所で、埼玉県民がうろうろしている場所なので、都会人はあまり来る機会は無いと思われます。

サンシャインくらいかな?


2月の金曜日、仕事上がりに池袋を1人放浪しました。

「バッカス」→「ふくろ」→「いこい」とハシゴして、最後に一番インパクトの有った「立呑み 二合」さんをレポ。






時間は21時を過ぎていたかと思います。

さすがにベロベロだったため、そのまま帰るつもりだったのでですが、いつも店の前を通りかかる時は満員な「立呑み 二合」店内はガラガラ。

1杯だけのつもりでINしてみました。

東口方面、豊島区役所よりもさらに駅から離れたところにある、小さなプレハブ小屋は見た目のインパクトも
大。

店内は10人も入れば満員です。

先客は40代くらいの仕事先の同僚と思わしき男性が2人。



まずは、焼酎のお湯割りを飲もうと思い、大将オススメの芋焼酎をオーダー。

大将は70歳は超えているかと思います。

若干人見知りっぽい感じでしたが、発言&行動がすごく面白くて、話してもおもしろいし、見ているだけでも癒されるナイスキャラです。

焼酎の銘柄は忘れましたが、聞いた事の無い焼酎だった気がします・・・




升にコップを入れ、溢れんばかりに注がれた焼酎・・・

一瞬テンパります・・・

そう、焼酎が日本酒のように升×コップで出てくるのです・・・

「おいおい、こんなに呑めね~よ」というのが率直な感想。

しかも、どうやってお湯割りにすればいいのやら・・・

「す、すいません、お湯割りで呑みたいんですけど」と伝えると、大将はサワーグラスも持ち、ポットからドボドボと熱湯を注ぎます。

大将「こんなもん?もっと?」
私「ス、ストップ!」

酒場ってのは、そのお店お店でルールが違うんですよね。
こういうカルチャーショックは脳に良さそうだ(笑)


カウンターにガラスケースが有るのですが、中は空っぽ。

大将に聞いてみると、料理は早い時間に全て売り切れるんだそうです。

客の入りも21時にはガラガラになり、22時には閉店なんだそうです。




4番まで行きました、はい。




冷静に考えて、すぐにピンと来ました。

やはり、こういうお店はOPEN直後から近所のオッチャン達が集まり、1杯~3杯で酔っ払う。

夕方には仕事帰りのベテラン飲兵衛がサクっと寄って行く。

そんな酒場なんですね。

ちょいと調べてみると、1品100円程度で大将の手料理が食べれるそうで、まさに予感的中でした。

と言う事で、どちらにせよお腹もいっぱいなので、カウンターにある韓国海苔(100円)で芋焼酎をチビチビ。

結局お湯割り2杯分ですからね・・・。

1時間かけてゆっくり呑み干し、結局閉店の22時まで居座ってしまいました。

なかなかタイミングが難しそうですが、次回は早い時間を目指してみたいですね。




お湯割りチビチビ、そんな寒い夜はBARBEE BOYSの「Chibi」でもいかがでしょうか♪




2013年3月18日月曜日

たち飲み 吟 (新橋店)

こんにちわ、一番下っ端のKPXです。


新橋駅の大衆酒場放浪記。

先日、KJX先輩が「立ち呑 こひなた」に行ったようなので、私は別の所へ。
「立ち呑 こひなた」は新橋駅前ビルの2号館、私が訪問したのは1号館の地下にある「たち飲み 吟」さん。

どうやら八丁堀にも店舗が有るようです。

JR、地下鉄の新橋駅、もしくは大江戸線の汐留駅からも駅直結のビルなので、雨でも傘要らず。

新橋駅前ビルの1号館の1階は「小川軒」「ポンヌフ」「ビーフン東」などのお食事系の名店も揃ってますが、地下は時が止まったDEEP酒場ゾーン。

この辺りで呑んだ事は何度か有りますが、1人で呑むは初です。

小さい店も含めれば余裕で30軒は超えると思います。

「たち飲み 吟」は一番駅寄りのお店。





出入り口は2箇所有り、中も広く、30~40人は入れると思います。

平日のど真ん中、水曜日の7時前くらいにお店にIN。

客入りは7~8割程度ですでに顔を赤らめたオヤジ達で賑わっておりました。





この後に予定を控えていたため、1時間弱の持ち時間。

食べ物はOPEN前に仕込まれたであろうメニューがカウンターにズラ~っと並べられてます。


1人でも楽しめる程度の量に盛られた料理を、お盆に乗せて、カウンターで酒と
一緒に注文しお支払い、空いている席にGOのスタイルです。(料理はレンジでチン)
食べ物はかなり豊富で、刺身、揚げ物、焼き魚、煮物、炒め物、何でも揃っていて300円程度。

酒類も300円程度で、日本酒の種類が豊富(日本酒も300円~)。

私は、小腹すいていたので、カキフライ、麻婆豆腐とレモンサワーの計900円がファーストオーダー。

ipodでRUMBA CATALANAを聴きつつ、テレビのニュース番組を眺めながらスタートです。


まっすぐ家に帰らず、TPP参加表明のニュースを眺め酒をかっ食らうお父さん達は何を思うのやら・・・。

「TAISYUSAKABA(大衆酒場)」の頭文字「T」を外すと「AISYUSAKABA(哀愁酒場)」ですが、そんな
シャレが思い浮かんだり。

2杯目は緑茶ハイ、3杯目は浦霞の「しぼりたて」を頂きまして、酔い感じ。

回転は早めなので、何とか席を確保すれば、30分もすれば隣のお客は帰って行ったりします。

私の隣に来た60歳くらいの先輩は、日本酒1杯とさつまあげ(推定600円)を30分程度で片付け店を
出て行きました。

平日の家路の仕事先と自宅の間に1軒酒場を挟む理由は何なんだろうね。

哀愁酒場で人間ドラマを感じる40分間でありました。

再訪問希望のNICE酒場でございました。



ティーピーピー、ティーピーピー、ティーピーピー、ティーピーピーーーー、ろくなもんじゃねー♪




2013年3月11日月曜日

やきとり新盛

こんにちわ、「大衆酒場CALLING」執筆者の1人、一番下っ端のKPXです。

4人でやってるこのBLOG。

これからどんな酒場レポートが出て来るのか楽しみなのでありますが、私は私なりにおもしろレポートして行こうと思います。

以前、埼玉県東松山市の「桂馬」さんを取り上げましたが、今回は東松山企画の第2弾。

ちなみに私は東京都在住です。

「山登り」と「東松山のやきとり」をセットに楽しむ休日が最近のちょっとしたマイブームなわけですが、「桂馬」さんが素晴らしすぎて、酒が飲めない&酔っ払い大嫌いなうちの家内も「次はいつ東松山にやきとり食べに行くの?」と言うほど・・・。

さて、今回は、東武東上線の東松山駅よりさらに奥地、東武東上線で池袋から急行に乗って1時間の森林公園駅が最寄り駅。

駅から徒歩5分の「新盛(しんせい)」さんにお邪魔しました。

※食べログ:やきとり「新盛」 


ここは、森林公園という有名な大きな公園(プールやらアスレチックやら完備)が有りまして、駅名がそのまま「森林公園」となっております。

駅前がすでにのんびりした雰囲気で、ドロップアウト感もムンムン。

この駅は、東松山市内ですので、奇跡の東松山スタイルの焼き鳥カルチャーはもちろん生きております。

実は、数週間前にも伺ったのですが、日曜日は定休日だったため、酒じゃなく涙を飲みました。

サクっと登山を終わらせ、森林公園駅に着いたのは17時半。

ちゃんと提灯の明かりが灯っていてひと安心・・・





 駐車場完備で、結構な広さの有る1階建ての建物でした。

まさかとは思ったのですが、17時OPENから30分しか経っていないにも関わらず、2組ほど並んでおりました。

「1時間位待たされるかなぁ」と思いながら出口のイスに座って待っていると、意外にも10分~15分後にカウンターが空いて座る事が出来ました。

というか、開店45分でお客が1回転って・・・

出て行ったのは年配のご夫婦でしたね。




東松山の焼き鳥屋は2回目です。

免疫は出来ているので、何が来ても大丈夫のつもり。

L字型のカウンターは20名位は座れる感じ。

座敷もたくさん有り(40名以上は入れそう)、3,4名から団体まで対応出来そうですね。






田舎の婆ちゃんちに帰って来たかのような落ち着く店内は、不潔さは全くなく、良い感じの歴史を感じます。

さて、それではさっそくやきとん行こうじゃない。

1本120円で、やはり豚メインです。

メニューを見るとカシラだけ赤文字なんです。

やっぱり、東松山の押しは豚のカシラなんですね。

生ビール、おしんこ、トマト、串はカシラ、タン、シロを2本ずつ注文します。





そう、「桂馬」さん同様、全てネギ間です。

そして基本は塩です。

そこに自家製の辛味噌を付けて調整するのです。

これが美味い!

「桂馬」さんの味噌よりも塩っけが強かったので、最初は驚きましたが、この辺は自家製のため、お店によって違うんですね。

レパー、ナンコツ、ハツも食べましたが、カシラとタンは東京のチンケな店では食えませんね。

ジューシー、ボリューミー、焼き加減も絶妙。


メニューは赤文字の「カシラ」の他、「煮込み」、「ホルモン炒め」も赤字で、この3品は食べておいた方が良さそうです。

他にも、食べ物メニューは比較的豊富なので、「飲み会」をやっても大丈夫ですね。



飲みのもは中生が550円、サワーが400円、ホッピーは確か450円で、若干高めでした。

お通しらしきものは無いので、もしかしたらノーチャージだったのかも。

ホッピーを頼んでみたところ、ジョッキに氷ナシ、グラスはキンキンに冷やされており、ホッピー原理主義的な三冷の手法ですね。

個人的には、外と中を調整しながら呑みたい派ですが、まあ長居する気は無いのでこれもまた新鮮で良いでしょう。

私の隣に座ったおっちゃんは、1杯目で生ビールじゃなく、ホッピー頼んでましたね。

さすが常連さん。

私は生中→ホッピー→お茶割→ウコン割で〆。

1時間ちょっとの滞在で2人で3,700円。

大満足でございました。




あと、驚いたのが、カウンターのご夫婦が「おあいそ!」と頼んだのですが、目の前にはカシラが4,5本残っておりまして、「もったいねぇ、こんな店まで来て残して帰るかね!」とイラついていたら、女将さんは普通に銀紙に包みビニール袋に入れるではありませんか・・・

そう、オーダーしてる方も、持って帰るつもりで大量に串をオーダーしてたわけです・・・。

ん~、まだまだ奥が深いぜ、東松山!

ちなみに、女将さんと、おそらくその息子夫婦の3人で営んでいるのだろうと思いますが、店内は広いので、バイトの女の子が3,4人居まして、その子達がかわいいんです・・・(家内が隣に居たため、何も出来ず・・・)





予約可能らしいんで、確実に座りたい方は事前予約が良いと思います。

私が滞在した1時間ちょっとの間に、電話結構鳴ってました。

まだまだ深いぞ東松山!









2013年3月5日火曜日

肉のまえかわ

こんにちわ、一番下っ端のKPXです。


大井町の駅から徒歩3分の「肉のまえかわ」さん。

※食べログ「肉のまえかわ」


酒屋さんで呑むのを「角打ち(かくうち)」と言うのならば、この店は「肉打ち」とでも言うべきか?




OPENは大体4時半頃らしい。

この周辺は気合の入った酒場や中華料理屋も多く、「晩杯屋」さんや中華「永楽」さん、「吉田類の酒場放浪記」でも紹介された「ほんま」さんなんかも有りますね。

我々、コヤジは刺激を求め4人で「肉のまえかわ」さんをセレクト。

オープンテラス気分を満喫出来るが、2月の終わりという事で寒さもMAX。

プルプル震えながらビールからスタート。

支払いはキャンシュオン。

冷蔵庫から勝手にビールを取って店員にお金を払うスタイルで、初めて行った人には分かるはずもない・・・

ビールの他に発泡酒も揃えてあり、各自コストダウンは自由自在です。

食べ物はガラスケースに入った、各種コロッケや、チャーシュー、メンチカツ、カキフライ、串カツなど。

その場で焼いてくれる1本90円~の焼き鳥も完備。

料理はポンと皿に乗っけてくれればすぐに手に入りますので待ち時間はほとんど無し。




我々は、まずはメンチカツ(120円)をセレクト。


揚げたてではないけど美味かった・・・。

きっと、タイミングによっては揚げたてが食べれそう。






続いて、この店で最も高い肴、牛たたき(590円)を割り勘で。





すりおろし生姜たっぷり乗っかっていて、これまたクオリティーが高く、美味い・・・。

このスタイルの酒場でここまでの肴レベルを期待する人は居ないと思うので、強烈なギャップに驚きます。

肉屋直系らしいので、置いてあるのは全て肉料理、安い&美味い&早いは安呑み族にはたまりませんね・・・。

箸はなく、竹串1本でさばかなくてはならないのもカルチャーショックの1つ。

ドリンクはウーロンハイ210円、レモンハイ230円、ハイボールも200円ちょっと、全てまさかまさかの200円台です。

私はウーロンハイをセレクト。

杯数重ねると危険そうな味だったので、1杯でストップに2軒目へ。

ビール、メンチ、ウーロンハイ、肉たたき(÷3)で合計が700円くらい・・・



お客さんは8~9割は近所の常連のおっちゃん達で、ソワソワしてればいろいろと教えてくれるので、1人でも安心かな。

店員の女の子はみんな大陸系で、サービスには期待してはいけません。

「揚げ物と缶ビールでエンジンかけて2件目へGO」という酒場でございました。

カルチャーショック度高めのDEEP酒場、余裕の合格ライン突破です。


また行きます♪